初実の果

キリスト教についてまとめるメモブログです。

神の愛とその他の愛―愛の誤用について

エス様の教えには、次の御言葉のように難解な箇所があります。

私のもとに来て、自分の父、母、妻、子、兄弟、姉妹、また自分の生命(いのち)さえも憎まない者は、私の弟子となることは出来ません。 ルカ14:26

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クリスマスに守ること――キリスト降誕説教、シリアのイサクによる

RozdestvoHristovo Rublev (detail)
アンドレイ・ルブリョフによるキリスト降誕のイコン

このクリスマスの夜は全世界に平和をもたらしました。
ですから、誰も問題を起こさないように。

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なぜ人間を「神父」と呼ぶの?

多くのプロテスタントでは、カトリックの人が「神父father,」と呼ぶことを、イエスが禁じた非聖書的な習慣であると主張しています。「また、地上の者を『父』と呼んではならない。あなたがたの父は天の父おひとりだけだ。」(マタイ23:9)。

どのように返せばよいのでしょうか。

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洪水、疫病、戦争…聖書の神は愛の神?(Part1)

"頬を打たれたら別の頬を差し出すように命じる神は、どうして罪のために石打ちにされることを許すのでしょうか。私たちを呪う者に祝福するよう求める神は、どうして大切にしていたであろう人々を洪水で滅ぼすことができるのでしょうか。空腹の5000人の男とその家族を憐まれた神と同じ神が、一晩でソドムとゴモラを完全に滅ぼすことがどうしてできるのでしょうか。話の筋が通っておらず、意味が分かりません。"

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聖大バシレイオス: 創造主に感謝を捧げる

Basil of Caesarea

食事の時には祈りなさい。
パンを取る時にはその与え主に感謝しなさい。
酒で体を弱らせた時には、この贈り物をあなたに与えたを思い起こし、心を喜ばせ、弱い自分の慰めとしなさい。

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人を励ます五つの方法―「励まし」という言語

旬祭の日が来て、使徒たちがみな一つになって集まっていた。 すると突然、激しい風が吹くように天から音が聞こえ、彼らが座っていた家全体に響き渡った。 そして火のような分かれた舌が現れ、彼ら一人一人の上にとどまった。 すると彼らは皆聖霊に満たされ、霊が語らせるままに他国の言葉で話し始めた。 さて、エルサレムには敬虔なユダヤ人が天下のあらゆる国々から来て住んでいたが、 この音に驚いて集まってきて呆気にとられていた。使徒たちが自分たちの生まれ故郷の言語で話しているのを聞いたからである。 そして驚き怪しんで言った、「見よ、いま話しているこの人たちは皆ガリラヤ人ではないか。 それなのに、わたしたちはめいめいの生まれ故郷の言葉を聞くとは、いったいどうしたことか。 使徒2:1-8

世界を見ればあらゆる国の人たちが様々な言語を話しています。「言語」の一つをとってみても、世界が多様性に富んでいると分かります。一つですべてを解決できる万能なものは、多様性に富むこの世にはありません。”励まし”も同じです。誰かを励ますにも、一人一人の個性や状況に応じて多様な形の励ましが必要なのです。

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