初実の果

キリスト教についてまとめるメモブログです。

新約聖書

キリスト教と国家第一主義について

悪魔はイエスを高い山へ連れて行き、またたく間に世界のすべての国々を見せて、こういった。 「この国々の一切の権力と栄華とを与えよう。これらは私にまかせられており、私は好きな者にこれを与えられるからだ。 そこで、もしあなたが私を拝むなら、みなあ…

神から はなれて あてもなく さまよってしまったことが ありますか?

道に まよっていたことは ありますか? 福音は あてもなく さまよってしまった ある子どもの お話を つたえています。 子どもは 外にでて さっていこうと していました。 家族は そのことを しっています。でも、 子どもを とめるコトは しませんでした。 し…

旧約聖書でも神は愛です - 洪水、疫病、戦争…聖書の神は愛の神?(Part2)

Part1からの続きです。

クリスマスに守ること――キリスト降誕説教、シリアのイサクによる

アンドレイ・ルブリョフによるキリスト降誕のイコン このクリスマスの夜は全世界に平和をもたらしました。 ですから、誰も問題を起こさないように。

人を励ます五つの方法―「励まし」という言語

五旬祭の日が来て、使徒たちがみな一つになって集まっていた。 すると突然、激しい風が吹くように天から音が聞こえ、彼らが座っていた家全体に響き渡った。 そして火のような分かれた舌が現れ、彼ら一人一人の上にとどまった。 すると彼らは皆聖霊に満たされ…

父への唯一の道

「わたしがどこに行くのか、その道をあなたがたは知っています。』 トマスはイエスに言った。『主よ、どこへ行かれるのか、私たちには分かりません。どうしたら、その道を知ることができるでしょうか。』 イエスは彼に言われた。『わたしが道であり、真理で…

真理の剣―マタイ10:34、聖Nicolai Velimirovichと現代の解説

私が平和を地上に投じるために来たと思ってはならない、私が来たのは平和ではなく剣を投じるためである。(マタイ10:34)

神への畏れについて―聖使徒ペテロの第一の手紙の言葉の解説

Miyako9さんによる写真ACからの写真 敬虔な使徒ペテロはキリスト教徒への手紙の中でこう書いています。 従順な子のようになりなさい、以前の無知のときの欲望に従わず、むしろあなたがたを召された聖なる者にならって、あなたがたもすべての行いにおいて聖な…

国への愛と神の愛の違い―愛の誤用について

イエス様の教えには、次の御言葉のように難解な箇所があります。 私のもとに来て、自分の父、母、妻、子、兄弟、姉妹、また自分の生命(いのち)さえも憎まない者は、私の弟子となることは出来ません。 ルカ14:26